2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
○金子政府参考人 御指摘の竜巻対策工事は、竜巻等による飛来物から燃料取替え用水タンク等を防護するための、鉄骨の支柱とはり、あるいは、これに鉄製の金網を張る構造のフェンスの設置工事です。
○金子政府参考人 御指摘の竜巻対策工事は、竜巻等による飛来物から燃料取替え用水タンク等を防護するための、鉄骨の支柱とはり、あるいは、これに鉄製の金網を張る構造のフェンスの設置工事です。
この台風十五号での電柱損壊の原因は、倒木や建物の損壊、これが約七四%、看板などの飛来物での損壊は約一四%、土砂崩れの地盤影響によっては約一二%という二次被害が大半であります。大規模自然災害時に電柱が倒れることで、緊急道路、生活道路を塞ぎ、結果として復旧や救命に遅れと復旧費用が生じています。防災、減災への取組の中においても、無電柱化の推進は重要性を増していると言えるかと思います。
無電柱化につきましては、委員御指摘の無電柱化推進法がございまして、これに基づき着実に推進する、これは当然のことでございますけれども、強風による飛来物等を原因とする電柱倒壊を抑制できるという利点がございますので、エネルギー政策上、電力安定供給の観点からもこの無電柱化を推進すべき、こういうふうに認識しているところでございます。
電柱が倒れた理由は倒木や飛来物などの障害物で、電柱そのものが倒れたのはないと。ただ、障害物を除去し復旧作業を行うに当たり、当時は自治体に電力会社の対応をする窓口すら決めていないところがほとんどだったということで、結局、その電力会社さんと自治体との間でうまくこの連携が機能しなかったことが原因の一つというふうにお聞きをしております。
ただいま委員から御指摘いただきましたとおり、無電柱化は強風による飛来物等を原因とする電柱倒壊を抑制できる利点などがありますため、電力の安定供給やエネルギー政策上の観点からも推進すべきものと認識してございます。
そして、その下の方には、「飛来物による突き刺さり、貫通痕がある。」といったところも、これはもう半壊になっていくんじゃないか、一部損壊ではないと。これは、条件を全て満たすじゃないですね、その一つ一つですね。 十月一日の参議院の災害特別委員会で、我が党の武田良介議員が質問しました。
迅速化の留意事項ということで、表のところというのは3というところで、屋根、外壁、建具のいずれにも以下の損傷が生じておらず、住家内への浸水のおそれもないという場合で、このいずれもないという場合には半壊には至りませんよという簡易判定ができるということで、屋根であれば、棟瓦以外の瓦もずれが著しいということがない、さらにジョイント部にも損傷は見られない、さらに屋上仕上げ面にこういう剥離、剥落等が見られない、飛来物
電柱の地中化につきましては、今委員から御指摘がございましたとおり、こうした飛来物等によって電柱が倒壊するなどの被害が小さくなるという利点もある一方で、敷設コストが高いであるとか工期が長いといったようなこともありますし、また、いざ損壊をした場合には復旧に時間が約二倍を要するというような、そういったデメリット、課題というものも存在をしているところであります。
このうちの約八〇%は倒木や建物の倒壊、あるいは看板とかビニール等の飛来物、土砂崩れ等の地盤影響による二次災害である。それは先ほどの資料二の上の方の写真で見ていただければ分かるとおり、こういうものが原因として電柱の倒壊に至った。これが少なくとも現場で見て八〇%はそうだった。
○副大臣(松本洋平君) 電柱の損壊原因につきましてでありますけれども、今委員から御指摘があったとおりでありまして、東京電力より、管内において約二千本が、千九百九十六本が損壊をし、約七四%の千四百七十七本が倒木や建物の倒壊、二百八十三本、約一四%が飛来物、二百三十六本、約一二%が土砂崩れ等の地盤の影響、こうした報告を既にいただいているところであります。
事故の原因として倒木であるとか飛来物が挙げられていますけれども、台風が頻繁に上陸をしている九州や沖縄、四国電力などでは、強度が強い電柱を使ったり、根入れを深くするとか、径間を縮めるとか、場所によっては二本の電柱を鉄材で強化すると、また、強風に耐え得る低風圧電線を使用する、こういった対策が取られていて、だから電柱が軒並み倒壊するということがあり得ないと報道でも紹介をされています。
このホルムズ海峡のタンカー攻撃事件というのは、二〇一九年の六月十三日の現地時間早朝に、中東のホルムズ海峡付近で日本とノルウェーの海運会社が運航するタンカーが襲撃を受けた事件でありまして、日本の国華産業所有のタンカー、コクカ・カレイジャスと、ノルウェーのフロントライン社所有のタンカー、フロント・アルタイルが、リムペットマイン、いわゆる吸着型水雷、若しくは飛来物による攻撃を受け、両船で火災が発生したということが
外壁に飛来物による突き刺さり、貫通痕があるとかですね、記載があります。先ほどベランダから水が流れ込んでしまったというお宅の事例を紹介しましたけれども、このお宅も雨戸も壊れて窓ガラスも割れているお宅であります。しかし、被害認定どうなるかねということで心配をされておられましたけれども、半壊以上の認定が出るということが非常にこれ大事だと思うんです。
こうした被害を受けて、三か年緊急対策として新たな千キロの無電柱化整備が決定したというふうに理解はしておりますけれども、一方で、この台風二十一号で電柱が倒壊したり高圧線が断線した主な原因というのは、暴風だけではなくて、例えば飛来物ですとか倒木等による影響も大きかったということも伺っております。これは、電柱が倒れるとか倒れないとかその以前に、当然安全面を考えても問題だというふうに私は考えています。
御指摘のとおり、昨年発生いたしました台風二十一号、二十四号では、飛来物等により電柱、電線等に被害が生じ、停電が発生いたしました。また、復旧作業現場への進入路が多数の倒木や飛来物等によって塞がれまして、それらの撤去に関する所有者への確認、協議に時間を要したことも停電長期化の要因になったと承知してございます。
また、もう一点の大阪府泉南市でのNTT柱が倒れた件でございますけれども、電柱に関しましては基本的に風の影響では倒れない設計となっておりますけれども、倒木や、あるいは風で飛来してきた飛来物が電線等に引っかかり電柱倒壊等につながる場合があるというふうに伺っております。
この取りまとめでは、大型の台風などが接近、上陸する場合などにおいては、旅客の安全確保等の観点から、路線の特性に応じて、計画運休は必要と考えられること、運転再開に当たっての安全確認について、基本的には全線にわたり、構造物の状態や飛来物による支障状況を確認する必要があること、利用者への情報提供について、極力前広に、多様な伝達手段を用いて、多言語で公表すること、また、地方自治体へも積極的に連絡することなどが
私の地元では、兵庫県尼崎市でございますけれども、大変な停電もございまして、飛来物等によりまして電線がかなり切れたりしまして、非常な停電というものも生じた。それとともに、やはり高潮による被害というのも大変大きなものがございました。
先ほど来、話してございます六ケ所再処理工場、これの建設工事費というのも、まさにサイクル事業の中核施設でありますので、拠出金とも密接な関係を持っているわけでありますが、当初見込額七千六百億円が、地震対策や飛来物対策など様々な要因のために二兆円超えに増加せざるを得なかったというふうに聞いてございます。
障害物検知装置につきましては、面的に又は立体的に検知範囲を広げた場合に小動物や飛来物等も障害物として検知する可能性がございますが、不要な輸送障害が発生するおそれがあるとの指摘もされておりますし、運転士経験者としても十分に予想がされるんですけれども、逆に輸送障害を恐れて小さい物体を検知しない設定にしてしまうと、今度は踏切道に人が取り残されているにもかかわらず検知が反応しないなどという問題も生じてまいります
そういった意味で、現在想定し得る外からの飛来物ということに関しては、やはり幅広にこれを防止していこうという考え方で、ラジコンモーターパラグライダーあるいはいわゆる人が乗るモーターパラグライダー、そういったものも想定をさせていただいて、現に、過去、皇居の上をモーターパラグライダーが通過をしていったという事例もあったと認識をしておりますので、いわゆる高度または進路が容易に変更できる飛行物、そういったものについてやはり
○国務大臣(山谷えり子君) 昨年九月の御嶽山噴火では、山小屋等に避難して噴石からの被害を免れた事例も報告されておりまして、シェルターは噴石等の飛来物から逃れるため一定の効果があると考えております。 一方、関係地方公共団体の方からは、シェルターの設置場所とかその構造や機能等に関しましてどのように考えたらいいのかという声がございまして、参考となる手引の作成を求める声があります。
○山谷国務大臣 昨年九月の御嶽山噴火では、山小屋等に避難して噴石からの被害を免れた事例も報告されておりまして、シェルターは、噴石等の飛来物から逃れるため一定の効果があると考えております。
具体的には、事案が発生した直後から、原子力事業者に対して、上空からそういう飛来物が来た場合にそれが発見できるように、日常の巡視のルートあるいは屋上の確認ということを指示してございます。 また、核物質防護措置を求めております全ての原子力事業者に対しまして、今後さらにそういった措置の有効性を向上させるために、監視カメラの設置等の措置を講じることを今検討を求めているところでございます。